不自由への翼

phot by AC works

流されずに、窮屈な場所に留まるほど、今は、世界中、皆んな余裕がないのだろう。

いつか開放される？そんな望みは叶う？

内に秘めたいつかの幼い子供達は、未だに未来を、明日を恐れて震えている。成長を恐れている。
出口が見つからないまま、自由を求めたって、無駄だ。って、俺は、いつの日か学んだかもしれない、が。

それで良いなら、イル(リ？)まで、劇場の中でお花畑で踊り続けりゃ良いのかね。

いま、殺りにゆきます　RE-DUX (光文社文庫)