回游備忘録

日常と備忘録がわりに色々。不定期更新。

パラノイア


phot by 俺

空っぽの本体とは違い、剥離された幽体(エーテル)として、時間の境界線ばかりに居ると、全てが曖昧になるから困る。

まあ、無自覚に、未来の事を綴ったりするのも、その一つなんだが。ただ、それは、答え合わせするまで不確定だろ?

毎回そうだ。そうでないと俺が困る。

これからも、何も進展は無くても、時間は止まらないし、個人が失われるまで、個人の時間も止まらない。

だからな、俺の日記の一番最初を遡ればいい。何からが終わりの始まりなのか?

そして考えてみろ。……怖がることはねえよ。