回游備忘録

日常と備忘録がわりに色々。不定期更新。

花の香りは残酷である。

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味方だと思っていたら敵だった事など、一シナリオではよくある。

ただ、それで本人が騙されやすいか否かといふ話。

自分が信じるものだけを信じて、制圧に加担する。それは、単なる無垢ゆえなのか?バカなのか?確信犯か?

はは、どれだとしてもくだらない。

俺は、花の咲く季節は嫌いだ。特に春。
春の香りといふものは、昔から、どうも苦手でな。花の香りなんて、身震いするくらいだ。
あの蒸された草と嫌に甘ったるいニオイ。白粉にも似て、最悪だ。
嫌いな母親を思い出す?

ああ、そうかもしれんな。



但し、てふてふは好きだ。