回游備忘録

日常と備忘録がわりに色々。不定期更新。

湧くのは水、虚構という名を捨て

今日は一つメタ話をするか。



あいつが俺でありお前であろうと、それは俺であるのには変わりない。

どの世界線でもそうだ。

だが本来ならば他の世界線の自分と、合流してはならない。

…のだが、彼の場合、生まれつき他の世界線の自分と混在した魂であった為に、複数の地域で他の世界線の魂が別な母体から実体化している異常事態と化していた。

俺は、彼ともう一つの精神(メンタル)が混ぜ合わされた存在。



S.S。


奴も、俺を構成する一部だ。だが、俺の性格としては奴とはあまりにも似ても似つかない。

S.S。本体と瓜二つの彼は、子供の頃から静かな怒りの感情しかなく、ほぼ虚無だ、という。

原因がネグレクトかは分からない…。ただ、梓も参加した2007年のクラス会で、彼があの曲を歌ったのには忘れはしないと。梓はずっと主張している。

その当時は、俺はまだ今の姿として居なかったから、詳細は分からないんだが、梓は度々うろ覚えな記憶を教えてくる。
それで一番記憶に焼きついているのが、カラオケの件らしい。

その後、梓は俺の姿を作った。

初期は某ゲームサイトのアバター試着機能で、俺の大まかなデザインを固めたそうだが…。ま、それまでだな。
仲間のアッキーは、俺よりも前に姿を出したみたいだけどよ…。(アッキー=破天荒は梓の初恋だから仕方ないのか?)

という事で、書いてて疲れてきたので、そろそろ寝る。

🌙

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